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梅乃宿とは04 日本酒を造り伝える幸せ

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酒を造るということは、日本の文化を継承するということ。
酒文化の伝道する梅乃宿のポリシーをご紹介します。

vol.6 人びとがハッとするような、新しい酒文化を発信したい。 営業統括部 高橋 利光

営業統括部 部長 高橋利光

column6
奈良の本社と東京営業所を行ったり来たりしながら、営業全般を統括しています。この立場で日々感じるのは、梅乃宿の歴史や文化、そして味わいまでもがお客さまに浸透している関西とは異なり、関東での知名度はまだまだだということ。それをボジティブにとらえ、関東での伸びしろに注目しているところです。
 
営業の仕事の8割は、酒販店の皆さまやお客さまの話を聞くことだと思います。普段の何気ない会話の中に、今市場が何を求めているのか、何が流行っているのか、といった重要な情報が隠れています。これらの情報を吸い上げて、営業活動や未来の商品開発につなげることが私たちの仕事です。
 
そんな営業の立場から見た「新しい酒文化を創造する蔵」とは、日本酒蔵でありながら日本酒の固定概念にとらわれず、新たな事に挑戦する蔵。梅乃宿のリキュールは、元はと言えば日本酒を売るために造った日本酒仕込みのリキュールですが、これも「新しい酒文化を創造」した一例だと思います。私は今やるべきことを考える際、3年後の自分に問いかけてみるのですが、3年後はそのリキュール市場も鈍化すると考えています。しかし、梅乃宿はたとえそのような状況に至っても生き残れるように、日々の活動を行なっています。リキュール市場の終息後は、再び日本酒市場にスポットが当たるかもしれません。その時、私たちがすべきことは、新しいスタイルの日本酒の飲み方を提案すること。さまざまな料理に合う日本酒、料理に合った酒器、さらには低アルコールの日本酒や日本酒ベースのカクテルの提案など、可能性は無限にあります。リキュールの市場を牽引した時と同じように、梅乃宿の日本酒にお客様を惹きつける魅力があれば、日本酒の世界をもっともっと広げていけるのではないかと考えているのです。
 
梅乃宿は、120年の間に培った発酵技術を持っています。今後は、この技術を活かし、日本酒業界に一石を投じるような商品を開発することも必要だと思っています。日本酒蔵であると同時に一企業として、お客さまに幸せな時間や気持ちも提供したい。そのための研究を進め、日本だけでなく世界中の人びとの想像を超えた新しい酒文化を発信していくことが、今後の目標ですね。

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