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梅乃宿とは04 日本酒を造り伝える幸せ

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酒を造るということは、日本の文化を継承するということ。
酒文化の伝道する梅乃宿のポリシーをご紹介します。

vol.1 梅乃宿にとっての新しい酒文化とは? 五代目蔵元 吉田 佳代

五代目蔵元 吉田佳代

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2013年3月に創業120周年を迎えた梅乃宿。これを契機に「新しい酒文化を創造する蔵へ」という新たな企業姿勢を打ち出し、未来に向けて一歩を踏み出しました。今回は、この新しい酒文化とは一体何なのかを少しお話しようと思います。

わたしたち梅乃宿が、今後を見据えた時に一番大切にしたいのは、国境や世代、慣習などの垣根を取り外して、世界中の人びとが日本酒を楽しめる環境をつくることです。たとえば日本では若い世代の人たちの日本酒離れが進んでいます。しかし、冷やや燗以外の日本酒の新しい楽しみ方が提案できれば、若い人たちの日本酒に対する見方も変わってきます。容器、飲み方、味などのさまざまな方向から、人と日本酒の距離を近くすること。それが、わたしたちが提案する新しい酒文化の柱となります。

このため、梅乃宿を支える蔵人や梅乃宿の魅力を広く社会に伝える営業スタッフの育成にも力を注いでいます。良い蔵人がいれば、1+1の和が5にも10にもなって、さらに良い酒が生まれます。造りや味はもちろん大切ですが、その先を見つめ蔵人一人ひとりが評価される蔵へと意識を変えることで、新しい酒文化の創造を実現したいと考えているのです。

120年の伝統の味を守りながら、先見性を持って革新の酒造りにも取り組んでいく。その根底にあるのは、飲む人の心を震わせることのできる日本酒を造り続けていくということ。新しい酒文化を創造しながら、造り手と飲む人が感動でつながっていく。そんな未来を目指して歩みを進めていきます。

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