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梅乃宿とは04 日本酒を造り伝える幸せ

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酒を造るということは、日本の文化を継承するということ。
酒文化の伝道する梅乃宿のポリシーをご紹介します。

新しい挑戦
vol.6 海外で身につけた語学力と感覚を生かして、海外市場を開拓したい。 営業 神保 哲馬

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営業 神保 哲馬

将来はグローバルな仕事がしたいという夢があり、高校から大学卒業までの期間をアメリカ、スペイン、中国で過ごしました。大学卒業後は日本での就職を希望していたため、身につけた英語、スペイン語、中国語、韓国語を生かせる職業を探していたところ、梅乃宿が海外進出を考えていると知り、新卒採用で入社しました。日本の産業を支える工業製品のメーカーも検討しましたが、それよりも日本の伝統文化に接する仕事に就きたいという思いが強かったんですね。

現在は海外営業部としてアジアとオセアニアを、国内営業部としては、主に西日本を担当しています。海外市場で学んだこと、国内市場で学んだことのそれぞれを融合させ日々の営業活動に取り組んでいます。海外市場の開拓という点では、海外事業部もでき、ハード面が整ったところ。ここから自分がどう動くかが、鍵を握っていると考えています。

梅乃宿は、香港や台湾では知名度も高く販売も好調ですが、他のアジア諸国では関税の高さも影響し、飛躍的に販売数が伸びるという段階には至っていません。また、欧米諸国では物価水準の高さから、商品価格で苦戦することはないものの、競合他社が多く競争が激しいのが現状です。

海外市場における梅乃宿の強みは、日本酒ベースのリキュールがあること。昨今の日本酒ブームの影響もあって消費量は増えていますが、海外の多くの市場では、地酒の銘柄が深く浸透するまでにはなっていないような気がします。こうした市場で、梅乃宿というブランドを浸透させる格好の商品がリキュールなのです。梅乃宿のリキュールは「ジュースみたい」と評されることが多く、これは飲みやすいということを表しています。この飲みやすさを維持したまま、欧米の美意識の高さを考慮し、ボトルのデザインやネーミングなどを検討することも今後は必要になってくるのではないかと思っています。ルックス面で言えば日本酒も同様で、たとえば欧米のお洒落なBARに一升瓶が置いてあってもなかなかスタイリッシュには感じられません。どんな味が好まれるのかをリサーチすることはもちろん必要ですが、まずは日本文化や梅乃宿のブランドイメージを活かしながら、その国の文化にも合ったボトルやネーミングでアプローチしていくことが、梅乃宿の日本酒の認知度を高める近道ではないかと思います。BARに並んでいるボトルを眺めていると本当にいろいろな国のお酒がありますよね。それぞれが個性的な形状をしており、ラベルやボトルの形でその会社の歴史やコンセプトを表現した物も目を引きます。

海外市場の開拓を進めるためにしなければいけないことは多いのですが、ひとつ言えることは、市場として海外は昔のような遠い存在ではなく、少し遠い48個目の都道府県のようになりつつあるのではないかということ。各国の消費者と理解し合って梅乃宿のブランドと商品を広めていけたら最高ですね。
 

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