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梅乃宿とは04 日本酒を造り伝える幸せ

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酒を造るということは、日本の文化を継承するということ。
酒文化の伝道する梅乃宿のポリシーをご紹介します。

梅乃宿の舞台裏
vol.8 やりがいは、改善と提案にあり。120点を目指すことが毎日の目標です。 商品管理課 八重樫 準

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商品管理課 在庫・品質係 八重樫 準

梅乃宿との出会いは、高校3年生の時。当時は、部長のご子息に野球を教えていたことがきっかけでアルバイトに誘われ、出荷場で4か月ほどお世話になりました。卒業後は別の仕事をしていましたが、21歳の時に再度アルバイトとして勤務することになり、経験を積んで社員へと昇格しました。所属は、ずっと商品管理課。アルバイト時代を含めると、今年で13年目となります。12年間で商品管理課の一通りの業務を経験し、2014年の4月から在庫・品質係の責任者を務めています。

在庫・品質係の主な業務は、でき上がったお酒の品質維持、出荷品質の管理、在庫管理の3つ。品質維持は、お酒の保管場所の温度管理を担う重要な役割で、冷蔵庫、常温保管庫ともに毎日温度を計測し、特に日本酒については、杜氏を中心とした利き酒メンバーによる月2回の官能検査の結果を基に、最適な保存方法を決めています。特に保存期間が長いお酒は、味に変化がないか、異常はないかを注意深く見守る必要があるため、細心の注意を払っています。一方出荷品質は、出荷直前の商品のラベルが破れていないか、曲がっていないかなどを細かくチェックする仕事。ラベルの中には、酒販店のオリジナルラベルやデパート向け商品のラベルなどもあるため、毎日抜き取り検査をしてラベルの貼り間違いがないかなどを確認しています。さらに、棚卸しも毎日実施し、その日に動いた商品を1点残らず確認することで、出荷商品の品質維持に努めています。また在庫管理は、出荷を依頼している倉庫会社の在庫を管理する業務で、過不足がないか、過剰に預け入れていないかという点に注意を払いながら日々調整を行っています。

出荷品質を向上させたいという点には特にこだわっており、気づいた点は改善する努力もしています。たとえば以前は月単位で実施していた棚卸しを毎日行うことにしたのも我々です。手間は増えましたが、在庫数の把握がしっかりとできるようになり、商品管理全体に貢献しました。改善と言えば、以前瓶詰めの業務をしていた時に、微発泡のリキュールは泡が立って瓶詰めに時間がかかる点を改善したいと考え、泡立たないようにノズルを自作し、改良したこともあります。これによって作業が格段にスピードアップし、社長賞をいただきました。社内には『職場改善ポスト』があり、社員が改善のアイデアを提案できるのですが、このポストを利用して安全性を高める提案を行って銀賞をいただいたこともあります。

商品管理課は、100点を取ることが当たり前の仕事です。ミスがないことが当たり前なので、120点を取るためには何が必要なのかを常に考えるようにしています。たとえば、通常の業務に加えて別の仕事を頼まれた時は、迅速に行うためにはどういう段取りにすればいいのかを工夫します。「もうやってくれたの?」と言われる瞬間は、心の中で「やった!」と思いますね(笑)。しかし、たとえ100点の評価をいただけたとしても、自分の中ではまだまだ80点。もっと改善できることがあるのではないか、もっと提案できることが見つけるのではないかと、考えを巡らせているのです。基本的に表に出たいタイプなので、頑張ったことはしっかりアピールして、次のモチベーションにつなげています。毎日の業務の中でやりがいを感じるシーンがたくさんあるため、仕事が楽しくてたまりませんね。
 

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