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梅乃宿とは04 日本酒を造り伝える幸せ

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酒を造るということは、日本の文化を継承するということ。
酒文化の伝道する梅乃宿のポリシーをご紹介します。

梅乃宿を支える女性たち(女大奥)
Vol.6 3ヶ国語を駆使し、海外のお客さまに梅乃宿のお酒の魅力を発信しています。

2海外営業課 陳 銹綾

台湾の大学の日本語学科で日本語を学び、在学中に半年間日本に留学しました。卒業後は台北にあるIT企業で働いていましたが、もう一度日本で暮らしたいという気持ちが強く、転職して2014年9月に渡日しました。
2016年、さらに転機が訪れます。Facebookで紹介された奈良移住計画で、梅乃宿が社員を募集していることを知ったのです。実は、台湾で働いていた2012年に日本酒ナビゲーターを務め、2013年には日本酒利き酒師の資格を取得しました。この時学んだお酒の専門用語や知識を活かしたいと考えていたため、挑戦を決意。二度の面接を経て採用が決まり、7月から梅乃宿の一員として営業を担当しています。本音を言えば、日本酒業界はコンサバティブだと思っていたため、外国人の私が就職できるとは思っていませんでした。しかし、梅乃宿は「新しい酒文化を創造する蔵」というスローガンの通り、採用面でもチャレンジする姿勢を見せてくれました。
中国語、英語、日本語の3ヶ国語が話せることから、現在は、梅乃宿を訪れる外国人のお客さまに蔵を案内する役割を担っています。一方、営業スタッフとして、さまざまな空港で実施される催事だけでなく、国内の一部の酒販店も担当しています。
自分が売るものは、自信を持ってお客さまにおすすめしたいという気持ちから、新酒が発売されると必ず購入し、自宅で飲み比べをしながら料理とのマリアージュも研究しています。また、お酒ごとに熱燗と冷酒を試し、一番おいしい飲み方をお客さまに提案する努力も欠かしません。
現在、海外では日本酒がブームとなっており、空港で行う催事も多くの方で賑わいますが、こうした催事を何度か経験するうちに、梅乃宿もさらにプロモーションを強化すべきだということが見えてきました。外国人が最初に手に取るのは、やはり知名度の高いお酒です。梅乃宿のゆず酒は幅広い年齢層のお客様に人気ですが、日本酒はリキュールに比べると知名度が低い点を残念に思います。この知名度を上げ、さらに多くのお客さまに日本酒をアピールすることが、私の務めだと感じています。
海外のお客さまに蔵を案内する時も、催事や展示会で梅乃宿をアピールする時も、もっとも大切にしているのはおもてなしの心です。このため、お酒をアピールする場合は、できるだけ飲みニュケーションを心がけています。お客さまが梅乃宿のお酒のおいしさに共感してくだされば、会話は自然に弾みます。ファーストステップは、まず試飲していただくこと。そして、自分の思いが相手に伝わるように、精一杯のコミュニケーションを図ること。常に「お客さまの笑顔のために」という気持ちを心の中に持っているだけで、コミュニケーションの時間はとても楽しいひと時になるのです。
梅乃宿で私がなすべきことは、必要とされる以上の働きをすることだと考えています。採用してくれた会社の期待に応えるために。そして、梅乃宿のお酒の魅力を海外に広めるために、今後もさまざまな催事や展示会で梅乃宿のお酒の魅力を広めていきたいと思っています。空港で私を見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてください。

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